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世界観説明
バックストーリー
キャラクター説明

世界観
信仰する対象が実在し、人々に恩恵を与えている世界。
精霊と呼ばれる存在が、魔法という人に理解できない超常的な力を用いて、
世界の物理的現象の全てを統治し、管理している。

また、精霊は世界に生きる全ての生物に対して、
世界の物理的現象を操ることが出来る”魔法”の一部を分け与えている。
そのため、人間や動物(魔物)は科学に頼らずとも、
高度に発展し、魔法技術の恩恵にあずかっていた。
そんな世界でのお話。

”魔法”は、人間が人間の領域をはるかに超えた力を使うための能力。
だが、それと同時に人が生きるためには無くてはならない力でもあった。
この世界では生命活動さえも魔法に頼って行われている。
なので、魔法の力が無くなれば人間は全て死んでしまう。
そのため、人間と魔法の力は切っても切れない関係にあった。

この力は生活をより良くするためにも働いたが、
当然、その力を悪用するものも少なくは無かった。
今回の話は、私利私欲のために魔法が使われた事件の一つである。

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バックストーリー
魔法とは、食事をしたりして生物内部に蓄えられたエネルギー(一般的に魔力と言われているもの)を、
精霊の力で利便性のある能力に変換することで、発動するものである。
精霊のエネルギー変換効率は非常に優れているため、
これだけでも充分、強大な力を使うことが出来る。
しかし、その魔力を底上げするためのアイテムも存在している。
これらは魔法石と呼ばれるもので、簡単に言えばそれを使用すれば
自分の魔法の力を数倍に高めることが出来るようになる。
その強大さ故に、多くのものは使用を禁じられ、封印されている。

しかし、その魔法石が今回強奪されてしまった。
奪われた魔法石は、特殊な力を持っていた。
それは、無数の魂を宿した魔法石であり、
召還魔法を行う時に使用すると、いくつもの魔物を簡単に使役することができるというものである。
魔物を使役する際に、魔力を使用することが無いため、
使用すれば、魔法石の中に存在する無数の魂を、無制限に操ることが出来ることになる。
また、魔法石内に存在するものの中に、妖魔と呼ばれる強力な力を持ったものもいるため、
その気になれば、この魔法石ひとつだけで村一つ位は簡単に潰せるような力をもてるようになる。
しかし、この魔法石を使用すると代償として、術者の魂を使用する。
つまり、寿命が著しく短くなる。

そのため、使おうとするものは少なかったが、過去一度この力を使って事件が発生した。
その時は、英雄ヘレナ・シュリュズベリィが撃退したため、大事に至ることは無かったが、
この時の戦いが原因で英雄は命を失ってしまった。
その衝撃は大きいもので、この魔法石は脅威の対象とされた。
二度とこの力が世の中に出回らないよう、この魔法石に関する情報の全てが消され、
英雄の友人であるウェイトリィ家当主の手によって、
この魔法石は封印、管理されることになった。

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キャラクター

モニカ・ウェイトリィ

絵は臼井の会から借りました
今回の物語の主人公。
危険な魔法石の管理や封印を行うウェイトリィ家の跡継ぎ。

しかし、魔法制御が苦手であることから、
魔力自体は豊富にあるのにも関わらず、
封印系の魔法をきちんと使いこなすことが出来ない。
その代わり、戦闘用の能力には長けている。

彼女の得意な魔法能力は、魔力そのものを操る能力。
魔法の系統を防御型に選択したときに使用できる防御壁は、
自分の周囲に薄い壁を張り、敵の攻撃を防御する能力を持つ。
魔法の系統を攻撃型に選択したときに使用できる魔法弾は、
とことんまで圧縮した魔力そのものであり、
それを高速で射出することで、敵への着弾時に炸裂させることが出来、
非常に大きな威力を持つ。

真面目で明るく優しい性格の持ち主。
魔法石の封印を行う家業の後継ぎであるため、幼少の時から道徳観念を徹底して教育された。
そのため正義感が人一倍強く、いつも幸せや調和を求め、犯罪や悪を憎んでいる。
性善説を信じており、本来人間とは尊いものであり、誰もが幸せに生きるべきだと思っている。
モニカにとって犯罪者とは、悪の心に囚われてしまった可哀想な人間であり、
早く、もとの幸せな生活に戻してあげるために更生させることが大切だと思っている。
そうした志から、自警団としての活動をしたいという目標を持っている。
こうした純粋でひたむきな姿に惹かれるものは多く、友達は非常に多い。

このように常に一生懸命に前に進む性格であるため、
自分の考えには強い信頼を持っており、意思は非常に強い。
しかし、強情になりすぎることはなく、
他者の意見をしっかりと聞く寛容さも持ち合わせている。
本当に”良い子”の見本のような人。


吊られ猫

絵は臼井の会から借りました
ウェイトリィ家の補助を行う召還獣の一人。
もともとは、ヘレナ・シュリュズベリィという英雄に呼び出された召還獣。
主にウェイトリィ家の現当主の補助や、自警団のサポートをしている。
今回は、モニカのアドバイザー役と、モニカが被弾したときの救護役をかってでた。

見た目が非常に幼いことから、他者からは馬鹿にされがちだが
合理的な考え方をもとに行動することができる、冷静な性格の持ち主。
いつもは、物腰の軽い形で会話したり、思いやりを持った対応をしたりするが、
犯罪者関連のことなど、冷静な対応が要求される場面では、
冷徹とも思えるような会話や判断を行う。
吊られ猫の考え方の中心は、自分たちの身内を守ることにある。
そのため、社会の調和を乱すような行為に対して容赦や情けは一切無い。
しかし、法こそが正義と思っているわけではない。


ヘレナ・シュリュズベリィ

絵は臼井の会から借りました
過去の英雄。
歴代に名を残すほどの召還術士で、一級の能力を保有している。
もともと、両親を悪者に殺されてしまった過去を持っており、
自分のような悲しい人間が増えないためにという気持ちに加え、
その頭一つ飛び出ている能力から、
周囲の人間に頼られ依頼され続けたということもあり、
生きている間は、ずっと悪者を倒し続けた。
その結果、悪者が使用していた危険な魔法石の取り扱いをすることも多く、
ウェイトリィ家とは非常に密接な関係にある。
今回、敵の手によって強奪された魔法石も、
ヘレナの手によって、悪者から奪い取り封印したものである。

ヘレナ自身は、その時に負った怪我が原因で、
3年前にこの世を去った。


先生

絵は臼井の会から借りました
支援型の魔法や召喚魔法に長けているため、
自警団の教育係をしており、現在はモニカの教師をしている。

温厚な性格の持ち主であり、常に笑顔ですべての人に慈愛をもって接している。
ちょっとやそっとの悪戯では全く怒ろうとはせず、子供たちのからかいの的にもなっている。
しかし、先生としての立場はしっかり持っており、
教え子の悪意のある間違い行為などに対しては、
しっかりと叱って相手を大人しくさせる迫力も持っている。
しかし、束縛するような教え方は一切せず、
教え子たちには比較的自由な形での教育を行い、
それぞれの良いところを伸ばすということを重点的に捉えている。
そのため、この先生に教わった場合、苦手科目があまり伸びないという問題点も抱えている。
しかし、教え方は丁寧で、誰にでもわかりやすいと評判。
また性格や教え方から、教え子からは愛されている存在。
社会でのしっかりとした振舞い(つまり間違いを間違いと認識し、悪意に負けない心を持つこと)を教え、
それを実践させることが出来るように導くことが、教師として最も必要なことだと思っている。


おばーちゃん

ウェイトリィ家の当主。
危険な魔法石を封印し、管理する作業を請け負っている。
かなりの数の魔法石を封印してきたことから、
その筋では非常に有名な魔法使いであるが、
年老いてきて、能力も衰えてきたこともあり、
本人は、そろそろ引退を考えている。

性格はとても頑固者ではあるが、
正義感が強く、根は非常に優しい。


ジョーヌ・ジョーヌ

絵は臼井の会から借りました
今回問題となった魔法石に封印されている妖魔(魔物)の一人。
土の力を操ることができ、地形をそのまま捻じ曲げてしまうのが得意。
冷静沈着で合理的な性格をしており、魔法石の中での交渉役である。
どちらかというと平和主義であり、どうしようもない状態でない限りは戦闘はしたくないと考えている。
魔法石の術者に対しては、絶対の忠誠心を持っており、
命令であれば、自分の意義や主張、命も全て無視し、命令を遂行しようとする。


ルージュ・ルージュ

絵は臼井の会から借りました
今回問題となった魔法石に封印されている妖魔(魔物)の一人。
火の力を操ることができ、溶岩を自由に操ることが得意。
情熱的な性格をしており、魔法石の中での切り込み隊長である。
自身の信念や考え方を非常にしっかり持っており、プライドも非常に高い。
自身の行為に対して、絶対の自信を持つ。
物腰は穏やかではあるものの考え方が極端であり、行動が非常に大胆であるが、
仲間に対する情は非常に厚く、仲間内では魔法石内では一番気配りが利く存在として慕われている。
魔法石の術者に対しては、自身の溺愛している妹のように思っており、
何があっても守ってやろうという意思がある。


アズール・アズール

絵は臼井の会から借りました
今回問題となった魔法石に封印されている妖魔(魔物)の一人。
水の力を操ることができ、広範囲に氷の雨を降らせることが得意。
活発な子供のような性格をしている。
自己の欲求を何よりも優先し、非常に思い込みの激しい存在となっている。
何事に対しても一方的な純粋で力いっぱいな思いを向けるため、
そのポテンシャルは非常に高いものである。
魔法石の術者に対しては、自身の母や姉のように思っている。


ヴェル・ヴェル

絵は臼井の会から借りました
今回問題となった魔法石に封印されている妖魔(魔物)の一人。
風の力を操ることができ、広範囲に暴風域を発生させることが出来る。
マイペースな性格をしている。
特にこれといった性格の指針はなく、ただそのときに面白そうだと思ったことを行う。
ヴェルにとっての人生とは、それの延長となっている。
束縛を最も嫌がり、自由を最も愛することが前提ではあるが、
それ以外に個はない。趣味も信念も想いも、そのときの気分で全て流動する。
自分を自由な世界に連れて行ってくれる魔法石の術者を、
神と同等の存在だと認識している。


ブラン・ブラン

絵は臼井の会から借りました
今回問題となった魔法石に封印されている妖魔(魔物)の一人。
光の力を操ることが出来、高領域に魔法波を放つことができる。
術者を守るための守護騎士的な召還獣。
魔法石の術者のことを主と認識しており、ただ主を守るためだけに存在している。
騎士としての基本的な礼儀など身に着けており、魔法石の仲間たちからも信頼はあつい。
そんな最もまっとうな騎士。
主の行動に対しての口出しは一切せず、正義であるかどうかも主任せにしているのが、
一般的な騎士との差異となる。


ノワール・ノワール

絵は臼井の会から借りました
今回問題となった魔法石に封印されている妖魔(魔物)の一人。
闇の力を操ることができ、空間中に暗黒の刃を作り出すことができる。
心を持たず、主の側で主を守り続けようとする一種の機構的存在。
意思は無く、ただ術者に対して攻撃するものに対して、
延々と機械的に攻撃を続ける。




魔法石を強奪し、その力を解放しようとしている。
能力、容姿、性格共に不明。